水太り・・・よく聞く言葉ですね
言葉だけを聞くと、水を飲む=体内に水分が残って太る とイメージしてしまいます
実際水分を取ったら、排泄や汗で水分が出て行かない限り飲んだ分だけ太ってしまうような危機感さえ覚えてしまう言葉です
[水はカロリーがないので太らない]は事実
1日2ℓ飲むのが目安
水はカロリーがないので、太りません。水を飲むと、体の中に一時的に水が溜まるので、体重は増えますが、代謝機能が正常な人は、それがいつまでも定着することはありません。飲んだ分は排泄されますから、あまり神経質にならないことです
女性がよく気にする「水太り」は、細胞の新陳代謝が悪く、汗や尿として排出されるべき余分な水分が、体に溜まりやすい体質のことをさします。立ち仕事やデスクワークなど、一日中、同じ体勢で仕事をしている人や、慢性的に運動不足の人は、リンパ管の働きが鈍くなりがちです
水太り改善方法(^_^)v
1 筋肉を鍛える
脚の筋肉を活性化させておくと、筋肉が収縮する時の力がポンプの様に体内循環を助けてくれる(「筋ポンプ作用」と呼ばれています)ため、水太り・むくみの解消に大きな効果があります
2 水分・ミネラルを充分摂る
水太りやむくみの症状が出ると、より悪化する事を恐れて水分を控える人も多いようですが、実は全くの逆効果
人体は水分が不足している時ほど体内に水を蓄えておこうとするので、水太りを解消するためには十分に水分を摂って循環させる必要があるのです
また、カリウムの不足など体内のミネラルバランスが崩れた場合にも水太り・むくみが起こるので、栄養摂取のバランス全体に体を冷やさない気を配る事も大切です
3 体を冷やさない
体温が低下すると、体の循環機能は更に低下します。エアコンの効かせ過ぎや冷たい物の飲み過ぎには十分注意しましょう
冷たい飲み物はお腹を冷やし胃腸機能の低下⇒体に余分な水分が溜まる原因となりますのでご注意を