腰痛
この中に当てはまるものはありますか?
1) 重いものを良く持つ。
2) 中腰になることが多い
3) 革靴を良く履く。
4) パソコンを長時間する。
5) 寝るのが大好き。(長時間)
6) 腰を捻る動作を良くする。
7) 車の運転を良くする。
8) 最近急激な運動を始めた。
9) 逆に全く運動しない。
10)最近体重が増加した。
これらは腰に負担がかかるものになります。
あてはまるものがあり、少しでも痛みを感じるようでしたら注意が必要です。
ぎっくり腰
ぎっくり腰は『急性腰痛』『椎間捻挫』とも呼ばれ、いきなりグキっという衝撃と共に、腰が強烈な激痛に襲われるものです。
原因は様々で、ぎっくり腰になる人の数だけ原因があると考えた方がいいでしょう。
どうしてぎっくり腰になったのか? その原因を詳しく調べ、治療をしない限り繰り返しぎっくり腰を起こしてしまいます。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアにはシビレがつきものですが、シビレの正体は何なのでしょうか?
椎間板ヘルニアは、椎間板の中身が飛び出し、脊椎の神経を圧迫するためにシビレが起こります。
シビレの範囲は神経が圧迫されている部分によって異なります。
脊髄の神経には、背骨を横断する脊髄中枢神経という神経の幹と、脊髄中枢神経から枝分かれして、身体の各末梢に走っている抹消神経があります。
斜め後方に椎間板の中身が飛び出し、左右の末梢神経のどちらかを圧迫した場合には、その末梢神経が支配している方向の部分がシビレます。
椎間板ヘルニア=腰というイメージがありますが首にも起こる疾患です。
脊柱管狭窄症
脊柱管は背骨にある脊髄中枢神経の通り道のことを言います。
背骨が正常な形をしていればなんの問題もありませんが、背骨が歪んでいると、その場所は狭くなってしまい、神経を圧迫して腰痛や痺れを引き起こします。
この状態が、脊柱管狭窄症と呼ばれるものです。脊柱管狭窄症での典型的な症状として
間欠的跛行(歩くと足の痛み、痺れが強くなり、座っていると軽快する)症状が出ます。
幅広い年代に起こりうる病気ですが、50~70代に多く発症する傾向が見られます。
“腰痛治療を得意”としています。
腰は身体の要と言われるように腰を痛めると日常生活に支障をきたすようになります。
軽度の腰痛をほったらかしていると、悪くなることはあっても、良くなることはなかなかありません。腰に不調を感じたら、できるだけ早くにご相談してください。
早めに対処ができれば、長引かなくて済みますし、ふとした瞬間にギックリ腰(急性腰痛)になってしまってからでは治るまで時間がかかってしまいます。
あきらめないで、腰痛の事なら当院へお越しください。
肩こり
この中に当てはまるものはありますか?
1) なで肩である。
2) 仕事がデスクワークだ。
3) パソコンを長時間する。
4) 自分で首をボキボキ鳴らす。
5) 読書が好きだ。
6) ゲームが好きだ。
7) 洋服が重たい。
8) 枕・布団が合わない気がする。《寝つきが悪い》
9) 最近ストレスや悩み事が多い。
10)運転を良くする。
11)テレビを見ることが多い。
12)目が悪い。
13)会社や家で冷房の温度が低い。
14)運動はあまりしない。
背骨の構造と肩こり症
人間の背骨は、頭蓋骨の下から骨盤までつながっており、その部位によって
「頸椎(けいつい)」「胸椎(きょうつい)」「腰椎(ようつい)」に分けられます。
これらの骨は、それぞれが一直線に連結しているのではなく、「生理的彎曲」という、横から見ると「ゆるやかなS字カーブ」を描いています。
この生理的彎曲がなく一直線の人にも肩こり症が多いといわれています。
肩こり症(頚腕症候群)
肩こりの原因の中で、一番多くみられるのは
「筋肉の疲労」と「筋肉への血行不良」によるものです。
デスクワーク等による「長時間での同じ姿勢」、これに伴う「不良姿勢」「机と椅子のアンバランス」「不良姿勢による血流障害」など“全身を使わず、同じ筋肉のみ使いつづけ、それ以外の筋肉への血液の循環障害がおこり”その結果が肩こりの原因としてあらわれます。
四十肩・五十肩
中年以降に発症する。肩の痛みと運動制限を主とするもので、加齢による筋力の低下と衰えなどが原因である。
痛みは肩部に生ずるが腕の方まで痛みを訴える事もある。主として鈍痛。夜間や冷えた時などに痛む事が多い。
動きとしては髪をとく時や電車の吊革を持つ時、手を後ろに回す時などに痛みが出現します。四十肩とは40代のひとがこの症状になった時の呼び方で、五十肩は50代のひとがこの症状になった時の呼び方で症状は同じです。
膝痛
この中に当てはまるものはありますか?
1) 歩き出しが痛い。
2) 最近スポーツを始めた。
3) スポーツを良くする。
4) 太ももの筋肉が痩せてきた。
5) 成長期だ。
6) 最近体重が増加した。
7) 膝の内側が痛い。
これらは膝に負担がかかるものになります。あてはまるものがあり、少しでも痛みを感じるようでしたら注意が必要です。
変形性膝関節症
変形性膝関節症とは、膝関節のクッションである軟骨のすり減りや筋力の低下が要因となり、膝の関節に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。
中高年の方に多い病気ですが、とりわけ女性に多く、50歳以降になるにつれて患者さんの数が増えていきます。
発病初期は痛みがすぐに治まったり、痛みがあっても年のせいだとあきらめたりして病院を訪れる人が少ないのが現状です。
一度発病したら若いころのような膝に戻すことはできませんが、適切な治療を受ければ症状の進行を遅らせることで、普通に日常生活を送ることができます。
痛みを我慢することや、年だからとあきらめたりする前に変形性膝関節症の正しい知識、正しい治療を受けましょう!
オスグット
オスグット病とは、小学校高学年から中学生の発育期にスポーツのやりすぎによっておこる膝の痛みです。
実際には膝関節ではなくその少し下の脛骨粗面という場所に痛みが出ます。
スポーツで、飛んだり跳ねたり走りすぎたり、ボールを蹴る動作を繰り返したりすることにより、脛骨粗面に付着した膝蓋靭帯が、脛骨の骨端軟骨を剥がし剥離骨折をおこしたものです。
膝周辺のスポーツ障害のなかでは常に1番2番を争うほど発症頻度の高い病気です。
膝蓋軟骨軟化症(シツガイナンコツナンカショウ)
膝の前方部分に痛みを出す疾患です。
スポーツによる膝への過度の負荷や軽微な外傷が影響していることが多いですが、はっきりした原因のないこともあります。女性に多くみられます。
症状は、階段昇降での痛み、とくに下降するときの痛み、歩行のさいの膝折れです。また、安静時に痛みがみられることもあります。
原因は膝蓋骨軟骨の軟化、膨隆、ささくれ、大腿四頭筋の硬さなどです。
治療は、膝蓋骨を安定させるサポーターや大腿四頭筋の筋力強化・ストレッチが重要です。
膝痛の改善法
膝痛は、単純に膝周りの筋肉を緩めたり、組織を取り替えても解決が難しいです。当院では、膝痛を根本的に解決させるために、股関節に本来の働きを取り戻させ、同時に今までその代役を務めてきた膝周りの緊張を取り除いていきます。
また、膝痛専用の体操を指導します。悪い使い方が根本原因であるので、再び間違えた使い方をしないように訓練していくことで、早期改善・長期維持を可能とします。膝痛は、ほっておくとドンドンひどくなり、変形を助長させていきます。あまりに変形が強い場合には、改善が難しい場合があります。膝痛の施術は、出来るだけ早いうちに始める方が良いと思われます。再び元気に歩けるように全力で応援致します!!
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