栗木台鍼灸接骨院
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腰椎分離症・すべり症

2020年9月1日

腰椎分離症と分離すべり症ですビックリマーク

腰椎の椎間板(ついかんばん)のついている前方部分は椎体(ついたい)、後方の椎間関節のついている部分は椎弓(ついきゅう)と呼ばれます。この椎弓の部分で骨の連続性が断たれてしまい、椎体と椎弓が離れてしまった状態を「腰椎分離症」といいます。 分離症のなかで、後方部分の支持性がないため椎体が前方にずれてくるものを「分離すべり症」と呼びます。

分離症の原因は、生まれつきの形態異常のものと、子どものころにスポーツなどで繰り返し負荷がかかったために、疲労骨折 を起こしたものと考えられています。

症状はもっとも多いのが腰痛です。青少年のスポーツ活動で腰痛が出現する場合は、分離症を疑ってみることが必要です。神経根症状である脚の痛みやしびれが出現してくることもあります。

治療方法

急性期(受傷直後)の青少年であればコルセット着用で骨癒合が期待できます。

慢性期の状態で昔スポーツをしていて分離症(分離すべり症)になって腰に違和感や鈍痛があるとうい方・なかなか治らない方・手術を考えている方は当院で改善例多数ありますので治療をおすすめしますニコニコ

 


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